フィボナッチを利用してドル円の4時間足を検証!

   

昨日は、FOMC議事録やイエレン議長発言、そして日銀の介入消極姿勢が継続し、一時1年5ヵ月ぶりの安値107円台を付ける場面がありました。

また、注目されていたECB議事録でも追加緩和姿勢が見られたことに対するユーロ売りも重なり、リスク資産を売却する動きからリスク回避パターンに入ったことも市場のセンチメントを悪化させました。

日銀の追加緩和や介入期待はあるものの、現実的には打つ手が無くなった可能性も否定できない。マイナス金利導入で市場に対するインパクトや消費マインドが一向に上昇していないところを見るとこれ以上の追加緩和に疑問どころか逆効果になる恐れもありそうです。

政府や日銀もマイナス金利導入後、データを採らなければ結果が判断できないなどと言っているが、株価や為替を見れば、既に答えはでていると思われる。少なくとも5月のサミットの前に追加緩和を実行するとは考えにくいし、参院選のギリギリの段階でやりたいという本音はあるはずです。

そういった読みが、海外勢や投機筋に先読みされ売り先行になっているという見方が正解ではないかとみています。テクニカルの悪化もさらに悪いことから狼狽売りになりやすくなっていると思います。

本日は、テクニカル的にも日足ベースで売られ過ぎ感から反発はあるものの、110円の大台が遠い存在に見える一日だとみています。というのも、2月からの約2ヵ月間111円から114円のレンジ相場を作ってきましたが、その当時は115円の壁が相当重く感じたと思います。今回は、前回のレンジ相場の下限が今回の上値抵抗になるとみています。

4時間足ベースでみると、3月29日の高値(113.40円)から今回のダウントレンドを作っていますが、昨日107円ミドルまで売り込まれ、戻って引けているところを見れば、戻りどころを見ていきたいと思います。

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フィボナッチで見れば、3月29日高値と昨日安値の23.6%(109.13円)、38.2%(109.95円)となっています。このあたりのポイントを踏まえて戻りを売っていきたいと考えています。本日のチャートは4時間足になります。

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